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コールセンターのバイトはその時の気分でやればいい

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Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

 

こんにちは。やっさんです。

 

最近はコールセンターでの勤務をやめて本業の方に専念してます。


コロナ禍でこちらの本業が一時壊滅的になってしまったので、しばらくの間コールセンターのバイトを頑張ってやっていたという事情もあったのですが、段々とその状況も落ち着いてきましたので現在は本業の方にシフトして頑張っています。

 

さて、今日のタイトルにもあります「コールセンターのバイトはその時の気分でやればいい理由」というものですが、正直社会の一般的な常識とかモラルからは逸脱した考え方ですよね。

 

日本の社会だと「一つのことをきちんと続けるべき」だとか「1日8時間必ず働かないといけない」といった考え方ってまだまだ多いような気がします。


最近はコロナのせいでリモートワークやワークシェアリングが増えてきて必ずしもそうでもなくなってきましたがそれでもまだまだ多いと思います。

 

そして何より自分自身の頭の片隅からに「就職して一つの会社で働くことが正義であり立派な社会人である」という固定概念がたまに顔を出してくるということもあります。

 

今日はそのような一見すると正しい固定概念はちょっと捨ててもいいんじゃない?というお話をしたいと思います。

 

そもそもコールセンター側は常に人が足りていないので来てくれるならウェルカム

コールセンターという場所は人の入れ替わりが非常に激しい場所です。
大きいところだと一つの部屋で数百人の人間がまったく同じ業務を行っていたりします。

 

しかもそこで働いている人たちはそんなに長年その業務に従事しているわけではないのが現実で、大体の人が2~3年で退職していくことが多い現場です。

 

センターにもよるのでなんとも言えないですが、私が働いているコールセンターでは長期休暇を取ったあとにまた復帰してくるという方が多くいます。

 

なぜそんなことができるのかというと、繁忙期になると毎年新人を多く採用するのですが、その人たちに一から教えるのと、以前その業務をやっていた人に教えるのを比べたときに、まったく知識のない人に教えるよりは、ある程度知識を持った人の知識を現在の運用方法にアップデートしたほうがはるかに安上がりだし現場も楽だからです。

 

なので今回私が「しばらく休みたい」と申し出た時もすんなり話が済みましたし、なんならたまに「この日の人数がたりていないから来てくれないか」と電話が来ることがたまにあります(まあ、行きませんが・・・)

 

年齢に関係なく働ける

一度そのコールセンターの業務を覚えてしまえば(注:安定企業で業務内容がやたらめったらに変わらないセンターに限る)そこで働くスキルは半永久的に使えるものとなります。

 

そして、コールセンターのバイトには定年というものがありません。

実際私が働いていたセンターでも74歳の女性の方が現役で働いていました。

 

私個人の考え方なのですが、死ぬ直前まで仕事ができて収入を得る手段があるのなら、たくさんの貯金をする必要はないと思います。

 

老後の資金が2000万円だか3000万円だかが必要だという報道も一時期ありましたが、そもそも、60歳になっても70歳になってもある程度の収入があればそんなに資金はいらないはずです。

 

それよりも一度しかない人生なので若くて元気のあるうちに老後の心配をしながら生活をするのではなく、なにかに常にチャレンジをしたほうが良いと考えています。

 

私は本業の状況に応じて、ちょっと収入が厳しくなったときなどにコールセンターのバイトをするようにしていますので、そんな感じで活用するのもありなんじゃないかなと思っています。


やばいコールセンターもあるからそれは要注意

私が以前に一瞬務めたコールセンターがあるのですが(当ブログでも最初の方に記事にしました)そこは少しブラックでした。

 

でも定時に常に帰ることは出来ていましたので、今考えるとそんなにブラックでもないのかなとも思いましたが、とにかく雰囲気の悪い会社でした。

 

結局居心地も悪いし、そのセンターに関してはシフトの融通も利きませんでしたのでさっさとやめてしまいました。

ここは結局ハズレのコールセンターだったという感じですね。

 

私の人生の基準の中ではなにか夢のある仕事を常にしていたいというものがあります。夢のある仕事ができていれば、それと並行してバイトなどをしていても苦ではないのですが、このコールセンターは1日8時間必ず勤務しなくてはいけませんでしたのでその面で失敗したという感じでした。

 

この時は早く勤務がしたくて焦ってバイトを決めてしまいましたので、それが原因での失敗でしたね。

 

やりたいことが決まっていないのなら1日8時間働くのもOK

私自身、本業へのモチベーションがなくなってしまう時期などがありまして、その時は気分転換でコールセンターの仕事を頑張ってみる時期というのがあったりします。

ちょうどこのコロナ禍の時期がそうですね。

 

かなり頑張ってコールセンターで働きました。1日8時間は普通に働いていました。

でも今はまた本業の方で頑張りたいことが出てきましたのでお休みをしているのですが、そういったことがないときに「また行ってもいいですかー?」ってな感じで勤務できるのがコールセンターのいいところです。

 

なので、コールセンターですごく頑張って働くこともやり方によってはできます。
そして退職者が多く競争があまりないので、割とすぐにSVやリーダーに昇格して時給が上がったりもします。そうすると収入も増えますしモチベーションも上がります。

ただしSVやリーダーになってしまうと今度は簡単にやめられなくなりますし、シフトの融通もきかなくなってしまいますのでその点は要注意です。

 

結局はその時の気分で働けばOK

安定とか世間体とかを考えずに自由に生きることを目標としている私の、ものすごく世間一般の考えから逸脱した考え方ではありますが、

 

  • コールセンターのバイトは気分転換のために行く場所
  • 収入はそんなに期待していない
  • やりがいも求めていない
  • 普段引きこもっていて動かしていない口を動かすための場所

 

という考え方で働いているというイメージです。

参考になれば幸いです。

 

というわけで今回は以上です。