コールセンターでのバイトをオススメできる４つの理由

先日「コールセンターで1日8時間働かない方が良い5つの理由」というブログを投稿しましたがそれとは逆にコールセンターのバイトをおすすめできるポイントもあったりします。

今日はそちらについて書かせていただきますね。

先日のブログで散々文句を言っていたのになぜ今日は手のひら返したようにコールセンターのバイトを勧めてくるのかと疑問に思われると思いますが、どんな仕事にも良い点と悪い点がありますので、前回は私が退職に至った理由について書かせていただいたのですが今回は私が働いていてここは良かったなと感じた点について書かせていただきたいと思います。

コールセンターバイトをオススメできるポイントその１

研修がしっかりしている

コールセンターの募集は大体繁忙期に行われるのでとても多くの新人の同僚たちと一緒に研修を受けることになります。

なので毎年のことということもあって研修担当のSVは教えるのに慣れている場合が多く教え方が上手なことが多いです。

コールセンターの仕事はかなり複雑な内容を扱うことが多いですが、新人の多くがコールセンター初心者であることが多いので未経験の方でもわかるように丁寧に説明してくれることが多いです。

まあ、そうですよね。人を雇うのも広告費と採用に関わる経費がかかっていますので、この研修の段階で逃げられてしまうと会社にとっては損失でしかないですからね。

研修ではとても親切に教えてくれることが多いですし、雰囲気としては学校の授業を受けているような雰囲気になります。

コールセンターバイトをオススメできるポイントその2
シフトの融通が利きやすい

コールセンターは多いと１００人くらいの人数が同じ内容の仕事をすることがあります。

同じ内容の仕事をできる人が多いとシフトの担当はとにかく頭数をそろえることだけに気を使いますので、ぶっちゃけそのうち１人くらいがサボリがちであってもそれほど責められることはないです。

なので自分の都合に合わせてマイペースにシフトを入れられることが多いので、私のように副業としてコールセンターを始めてみるのもアリなのかなと思います。

私はちなみに最後の方では週に１回くらいしか出勤しないような状況になっていました。
もうこうなってくると、気分転換のために働きに行くっていう感じになってましたよね。

ただし、あまりに勤務をしなさすぎると日々変わっていく仕事の内容についていけなくなりますのでその点は注意が必要ですね。

コールセンターバイトをオススメできるポイントその３
友達が出来る

大きなコールセンターでの勤務だととてもたくさんの人が務めます。
なのでその中で自分に合う人に出会える可能性も高いです。

また、コールセンター内の人間関係はそんなに悪くはないのではないかと思います。

SV（管理者）との関係はこじれることが多いですが、一般のバイト同士では仕事の上で関わることがほとんどないので、良好な関係を築けることが多いです。

私自身コールセンターのバイトの仲間同士の飲み会などに参加したことが良くありましたし、その会は非常に楽しいものでした。

また、コールセンターをやめたあとも友達として付き合いのある人もいるので、そういった部分では非常に楽しい一面もあったと思います。

コールセンターバイトをオススメできるポイントその４
他のバイトに比べると時給が高い

コールセンターの仕事はかなり複雑で難しい内容である場合が多く、なにも知らない人がいきなり来てできるような仕事ではありません。

なので、かなり長期間に渡る研修があることが多いですし、業務をやっていて困ってしまうような場面も多いですが、その分時給が他の一般的なバイトに比べると高く設定されています。

また今年の４月から始まった同一賃金同一労働の制度のおかげで時給がさらに上がったセンターも多いのではないでしょうか。

実際、私が先日まで勤務していたセンターでも時給が２００円もアップしましたので、バイトとしてはかなり待遇が良いのではないかと思います。

またこのコロナ禍の中で人員を減らしている企業も多い中、コールセンターは通常運転のセンターも多いと思います。
コロナ禍であってもコールセンターは休業するわけにいかない分野の仕事をしていることが多いのでまったく休みにならない場合が多いですしなんなら逆に仕事が増えた部分も多かったように思います。

また、私が通っていたセンターではないのですが、自宅で受電の仕事ができるコールセンターというのもあるようです。

なのでこのような災害が起きた時などにも安定した収入を得ることができるというところはとても魅力的な部分ではないかなと思います。

以上がコールセンターバイトをオススメできるポイントでした。
あなたのバイト選びの参考になると幸いです。

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Stefan KuhnによるPixabayからの画像